前回、「みんかぶFX 経済指標カレンダー 予想&速報」からGoogle Apps Scriptで、HTMLをスクレイピングして「重要度」「前回変動幅」を取得しました。
今回は、MetaTraderからGoogle Apps Scriptの関数を呼び出してJSONデータを取得し、チャート上に経済指標を表示してみます。
前回、「みんかぶFX 経済指標カレンダー 予想&速報」からGoogle Apps Scriptで、HTMLをスクレイピングして「重要度」「前回変動幅」を取得しました。
今回は、MetaTraderからGoogle Apps Scriptの関数を呼び出してJSONデータを取得し、チャート上に経済指標を表示してみます。
FXトレードに欠かせない経済指標を自動で取得して、MetaTraderのチャート上に表示するEAを作成しています。
経済指標はGoogle Apps Scriptで「みんかぶFX 経済指標カレンダー 予想&速報」からスクレイピングし、結果をMetaTrader/MQLで扱いやすいデータ形式に変換して、チャートに表示する仕様にしています。
ついでに、指標発表の10分前にLINE Notifyを使って、自分のスマホにLINEメッセージ、プッシュ通知として届くようにしています。
なかなか一筋縄ではいかなかったので、番外編という形でこぼれ話を紹介します。
前回、「みんかぶFX 経済指標カレンダー 予想&速報」からGoogle Apps Scriptを使ってJSON形式で経済指標データを取得して、JSON形式で出力する方法をご紹介しました。
今回は、HTMLをスクレイピングして「重要度」「前回変動幅」を取得します。
前回、「みんかぶFX 経済指標カレンダー 予想&速報」から指標データを取得するために、HTMLファイルに隠されているJSONデータについて解説しました。
今回は、Google Apps Scriptを使ってJSON形式のデータを取得する方法を解説していきます。
経済指標発表の内容を自動で取得して、MetaTraderのチャート上に表示させる方法について研究します。
「みんかぶFX 経済指標カレンダー 予想&速報」の内容の表示にチャレンジします。
可能であれば、指標発表前にスマホアプリにLINEでプッシュ通知を送ることも視野にいれていきます。
(追記:2021/3/27)どんなインジケーターでもメール送信機能を使って、LINE通知を送ることができる「LINEおくるクン」が完成しました!Microsoftストアからダウンロードすることができますので、ぜひご覧下さい!
LINEおくるクンのダウンロードはコチラ!
いよいよ、MetaTraderからスマホへLINEアプリを使ってプッシュ通知を送ります。今回は、簡単な例として毎正時に価格を通知するインジケーターを作ってみます。
別記事で、MetaTraderのメール送信機能で、LINEアプリへプッシュ通知を送る方法もご紹介しています。
MetaTrader4では、水平線やトレンドラインを引く機能が基本機能として備わっています。
線の見た目は水平線、垂直線、トレンドラインなど種類ごとに色・太さ・線種を設定することができるのですが、5分足で線を引いたときは細い青の実線、15分足では太い赤い破線・・・といったように自動で見た目がかわるような機能は残念ながらありません。
そこで、表示しているチャートの時間足ごとに、線の見た目が自動で変えられるインジケーターを作ってみたいと思います。
このインジケーター開発のポイントは、オブジェクト(水平線など)が作成された直後のタイミングを捕まえて処理をする、OnChartEventとCHARTEVENT_OBJECT_CREATEイベントハンドラです。これらの説明をしながら、インジケーター作成のポイントを紹介していきます。
これも妻から要望があり、開発にトライしてみました。
OANDのこのページには、通貨の相関関係というチャートがあります。
通貨ペアが互いにどのように関連して動くかを赤・青の色、円の大きさで表しています。2つの通貨に正の相関関係(片方の価格が上昇すると、もう一方も上昇する)にあれば、赤色が濃く・大きくなり、負の相関関係(片方の価格が上昇すると、もう一方は下降する)にあれば、青色が濃く・大きくなるというモノです。
どのようにトレードに活かすかは、ひとまず置いといてMT4上に表示されると面白そうです。
(どうでもいいですが、Currenseeというネーミングもいいですね)
【MT4】ボリンジャーバンドσ間の値を表示 その1・その2でボリンジャーバンドを使ってボラティリティを表示するインジケーターを作ってみました。
特に追加のオーダーがあったわけではないのですが、自分自身の勉強用に「任意の複数通貨ペア・すべての時間足における最新価格でのボリンジャーバンドσ間の値を一覧表示するインジケーター」を作ってみます。
ポイントはサブウインドウの使い方と、サブウインドウで効率的に一覧表示する方法について研究してみました。
チャートが指定した価格になった場合や、インジケーターが特定の状態になった場合に音を鳴らしたい、という時があると思います。
MQLでは、PlaySound関数を使って簡単に指定の音を鳴らすことができます。PlaySound関数で音を鳴らすには音声ファイルを指定するのですが、そのパスの指定方法がひとクセあるので、いざ使うときに時間をとられないようにクセを克服しておきましょう。