前回、「みんかぶFX 経済指標カレンダー 予想&速報」からGoogle Apps Scriptで、HTMLをスクレイピングして「重要度」「前回変動幅」を取得しました。
今回は、MetaTraderからGoogle Apps Scriptの関数を呼び出してJSONデータを取得し、チャート上に経済指標を表示してみます。
前回、「みんかぶFX 経済指標カレンダー 予想&速報」からGoogle Apps Scriptで、HTMLをスクレイピングして「重要度」「前回変動幅」を取得しました。
今回は、MetaTraderからGoogle Apps Scriptの関数を呼び出してJSONデータを取得し、チャート上に経済指標を表示してみます。
前回、「みんかぶFX 経済指標カレンダー 予想&速報」からGoogle Apps Scriptを使ってJSON形式で経済指標データを取得して、JSON形式で出力する方法をご紹介しました。
今回は、HTMLをスクレイピングして「重要度」「前回変動幅」を取得します。
(追記:2021/3/27)どんなインジケーターでもメール送信機能を使って、LINE通知を送ることができる「LINEおくるクン」が完成しました!Microsoftストアからダウンロードすることができますので、ぜひご覧下さい!
LINEおくるクンのダウンロードはコチラ!
いよいよ、MetaTraderからスマホへLINEアプリを使ってプッシュ通知を送ります。今回は、簡単な例として毎正時に価格を通知するインジケーターを作ってみます。
別記事で、MetaTraderのメール送信機能で、LINEアプリへプッシュ通知を送る方法もご紹介しています。
MetaTrader4では、水平線やトレンドラインを引く機能が基本機能として備わっています。
線の見た目は水平線、垂直線、トレンドラインなど種類ごとに色・太さ・線種を設定することができるのですが、5分足で線を引いたときは細い青の実線、15分足では太い赤い破線・・・といったように自動で見た目がかわるような機能は残念ながらありません。
そこで、表示しているチャートの時間足ごとに、線の見た目が自動で変えられるインジケーターを作ってみたいと思います。
このインジケーター開発のポイントは、オブジェクト(水平線など)が作成された直後のタイミングを捕まえて処理をする、OnChartEventとCHARTEVENT_OBJECT_CREATEイベントハンドラです。これらの説明をしながら、インジケーター作成のポイントを紹介していきます。
これも妻から要望があり、開発にトライしてみました。
【MT4】ボリンジャーバンドσ間の値を表示 その1・その2でボリンジャーバンドを使ってボラティリティを表示するインジケーターを作ってみました。
特に追加のオーダーがあったわけではないのですが、自分自身の勉強用に「任意の複数通貨ペア・すべての時間足における最新価格でのボリンジャーバンドσ間の値を一覧表示するインジケーター」を作ってみます。
ポイントはサブウインドウの使い方と、サブウインドウで効率的に一覧表示する方法について研究してみました。
チャートが指定した価格になった場合や、インジケーターが特定の状態になった場合に音を鳴らしたい、という時があると思います。
MQLでは、PlaySound関数を使って簡単に指定の音を鳴らすことができます。PlaySound関数で音を鳴らすには音声ファイルを指定するのですが、そのパスの指定方法がひとクセあるので、いざ使うときに時間をとられないようにクセを克服しておきましょう。
前回、最新価格のボリンジャーバンドのσ間の値を表示するプログラムについて解説しました。今回は、それに加えてカーソル位置でのボリンジャーバンドのσ間の値を取得することを考えていきましょう。
OnChartEvent関数でマウスの動きをつかまえて、ChartXYToTimePrice関数、iBarShift関数を使い、XY座標からボリンジャーバンドの値を取得することを解説します。
「相場のボラティリティを把握するために、ボリンジャーバンドのσ間の値を出して欲しい」
というオーダーを妻からもらいました。
現在表示しているチャート上に、現在価格でのボリンジャーバンドのσ間の値、+3σ〜-3σの値をpipsで表示して欲しいとの要望です。
うまく説明できているかわからないので図で説明すると、下の図の赤い矢印間の値ということです。
ボリンジャーバンドの値を取得するiBands関数の使い方を説明しながら、このインジケーターを作成するためのポイントを解説していきます。