経済指標をMetaTrader上に表示する(番外編)

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FXトレードに欠かせない経済指標を自動で取得して、MetaTraderのチャート上に表示するEAを作成しています。

経済指標はGoogle Apps Scriptで「みんかぶFX 経済指標カレンダー 予想&速報」からスクレイピングし、結果をMetaTrader/MQLで扱いやすいデータ形式に変換して、チャートに表示する仕様にしています。

ついでに、指標発表の10分前にLINE Notifyを使って、自分のスマホにLINEメッセージ、プッシュ通知として届くようにしています。

 

なかなか一筋縄ではいかなかったので、番外編という形でこぼれ話を紹介します。

いろいろと苦労したのですが、なんとか経済指標発表の10分前に、LINEアプリへメッセージが届くようになりました。

スマホにプッシュ通知が届くのは本当に便利なようで、妻からも便利だね、忘れなくてすむね、と好評です。

90_みんかぶ

このときは少し不具合があって、発表の3分前にメッセージが届いていますが、今は10分前に届いています。

 

スクレイピングはたいへん

もう、見出しそのままです。

そもそもブラウザで表示させる前提で作られているWebページを、構造化されたデータとして取得するわけですから一筋縄ではいきません。

たとえば、以下のような文章があったとします。

 

『自己紹介します!ボクは山田太郎(やまだたろう)、みんなからはタローちゃんと呼ばれています。2000年のクリスマス生まれの17歳、高校生です!』

 

極端な話、このような文章を以下のようなデータにするということです。

 

 

例はあまりよくないですが・・・、このような非正規化データを泥臭く読み取って、JSON形式やCSV形式などにするのです。

しかも、ある日Webページを更新して『おっす!おれ山田たろう!』とかに変えられたら、全部やり直しです。

 

裏を返せば、このようなたいへんな作業をプログラム化して、MetaTraderで使えるようにすれば、それだけで価値のあるEA・インジケーターになるはずです。

 

有料販売をしたらどう?と言われたのですが、みんかぶFXに承諾を得ていない状態であること、今後もメンテを続けることを考えると・・・ちょっと二の足を踏んでしまいます。

ぜひ欲しい!という方がいれば、考えてみますが。

 

Google Apps Scriptはたいへん

Google Apps Scriptはすごく画期的で、使いやすくて、とってもプログラムを書いてて楽しいです。

何がたいへんって、私にJavaScriptの知識が無いからが理由なんですけどもね。

サーバーを借りることも、メンテナンスすることもなく、簡単にサーバーサイドのスクリプトを実行できるのは本当に便利です。

MQLでは、WebRequestというHTTP(S)通信をする関数があるのですが、これとGoogle Apps Scriptを組み合わせれば、かなり守備範囲が広がります。

Windowsローカル・ネイティブなアクセスはDLL作成、外部サーバーとの通信はGoogle Apps Scriptで、可能性は無限に広がりそうです。

 

サイトが変更になるとたいへん

この一連の記事を書いている期間にも起きたのですが、サイトがリニューアルなんかするとたいへんです。

今回一般ユーザーからみるとほとんど変化はなかったのですが、2017/11/21に「みんかぶFX」のHTMLの構造が変更になりました。

 

ちょうどスクレイピングの記事を書いているときに、スクレイピングしている部分の構造がかわりました。

 

そもそも外部に公開しているAPIでも、スクレイピングされることを前提につくっているわけでもないので想定していたことなのですが、まさかの記事執筆中に発生するとは。。

 

おかげでほぼすべてリライトになったのですが、いい経験・ネタになりました。

 

さいごに

経済指標をMetaTraderへ表示&LINEアプリで通知!インジケーターは、我が家では現在も問題なく稼働中!です。

作るのはたいへんでしたが、便利に使われているのをみると開発者冥利につきますね。

これからも、役に立つインジケーターを作っていきます!

 

 

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