
おかげさまで「LINEおくるクン」の試用にたくさんのお問い合わせをいただいています。
あらためて、MetaTraderからのシグナルをいち早く受け取りたいというニーズが多いということを再確認しました。
今回は、水平線にタッチしたら通知を送る!というシンプルなインジケーターをご紹介します。
もちろん、「LINEおくるクン」に対応です!
使い方
今回は、MetaTrader4用のインジケーター「水平線タッチ」(SFX_HLineTouch)を公開します。
ソースコードは「LINEおくるクン」のダウンロードパッケージに特典として、含めようかな・・・なんて考えています。
なので、ここでは実行ファイル(.ex4)のみ公開いたします。
それでは、使い方をご紹介します。
- 前準備(LINEおくるクンの起動、MetaTraderでメールの設定)
- インジケーターを起動して、水平線を引く
- LINEを送る設定をする
わずか3ステップ!
ステップ1:前準備
まずは、前準備として「LINEおくるクン」を起動してください。
マニュアルにそって、各種設定をしてください。
「LINEおくるクン」はベーターテスターまだまだ募集中!!
ステップ2:インジケーターを起動して、水平線を引く
MetaTraderを起動して、インジケーターをチャートに適用してください。
パラメーターはありませんので、そのままOKを押してください。
インジケーターを設定したら、チャートに通常と同じように水平線を引いてください。
何本引いてもかまいません。
この状態では、まだLINEに通知は届きませんので、安心して引いてください。
ステップ3:LINEを送る設定をする
さぁ、ここからがLINEを送る設定になります。
タッチしたらLINEを送りたいと思う水平線を選択して、右クリックをして「Horizontal Lineプロパティ」を選んでください。
「全般」タグの名前のところに「Horizontal Line xxxx」(xxxxのところはランダムな数字が入っています、下の例では18727)となっていると思います。
この数字の後に _MAIL という文字列を追加してください。
また、この水平線にタッチしたときに送信したメッセージを「説明」に追加してください。
空欄でも問題ありません。
名前の末尾に追加した _MAIL がメールを送れ!という指示で
つまり、
この水平線に価格がタッチしたら、LINEへ通知を送れ!
という指示になります。
■注意!!
- LINEを送る指示(_MAILを追加する)は、何本の水平線にでも設定できます。
- 1本の水平線は、1回LINEを送ると以降はLINEを送られません(_MAILという文字列が削除されます)。
- 1度LINEを送った水平線に、再度LINEを送るようにするには、_MAILという文字列を再度設定してください。
さいごに
いかがですか?
たったこれだけの操作で、好きな通貨で、好きな価格になったらLINEへ通知を送ることができます。
そのときのMetaTraderの画面キャプチャも送ることができます!
「LINEおくるクン」と水平線タッチインジケーターで快適なFXライフを!!
ダウンロード
SFX_HLineTouch.ex4
ZIPで圧縮していますので解凍して、MetaTrader4のインジケーターフォルダにおいてください。
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